日本の中国との輸出入、貿易収支を2023年1月～10月、2024年、2025年同時期でみてみた。
2025年1月～10月における日本から中国への輸出額は15兆3,481億円で、2024年同時期より0.9%の減少。輸入額は21兆8,292億円で、2024年同時期より4.9%の増加。その結果、貿易収支は、2025年1月～10月で6兆4,811億円の赤字で、2024年同時期より21.5％赤字が増加している。
2025年1月～10月小計を品目別でみると、輸出額では、一般機械が3兆6,830億円でトップ、次に電気機器の3兆770億円。輸入額では、電気機器が6兆5,603億円でトップ、次いで、一般機械の4兆1,552億円であった。貿易赤字が一番大きいのは、電気機器の3兆4,833億円の赤字、次いで、衣類の1兆4,821億円の赤字であった。
2024年1月～10月小計、2025年同時期、日本 中国との輸出入、貿易収支（百万円）
2023年（1月～10月）～2025年（1月～10月）Excel版データは以下からダウンロードできます。
（データ：財務省貿易統計）
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