アメリカの2025年8月における主要な地域/州毎の失業率をみてみた。
2025年8月の全米平均失業率は4.2%であるが、最も失業率が高いのはメキシコ国境に接しているカリフォルニア州El Centro地域の18.9%、次に、やはりメキシコと国境を接するアリゾナ州Yuma地域の13.7%、そして、カリフォルニア州のロスアンゼルスとサンフランシスコの間のVisalia-Porterville地域の10.6%となっている。ワースト10の中にカリフォルニア州の8地域が入っている。
2025年8月 アメリカ主要地域/州の失業率ワースト20

全米でみてみると、西海岸の失業率が総じて高く、中・東海岸は、都市圏の失業率が高い傾向にある。
2025年8月 アメリカ主要地域/州の失業率マップ(4%までは緑系統、4%以上は赤系統色)

地図上の各地域の失業率リストは以下からダウンロードできます。
(データ:FRED)
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