アメリカの主要都市部の失業率をみてみた(FREDサイトでは最近データが2024年12月時点)。
総じて、大都市部の失業率が高くなっており、特にカリフォニア州の高さが目立つ。事実、一番高い失業率の地域は、カリフォルニア州El Centroでなんと18.0%。失業率ワーストトップ10にカリフォルニア州が8地域も入っている。
一方、失業率の一番低い地域は、ウィスコンシン州Appletonで、トップ10にワイオミング州が3地域、アイオワ州が2地域、サウスダコタ州が2地域入っている。
次回の発表は5月28日。
アメリカの主要都市部の失業率(%)、ワースト10地域(2024年12月時点)

アメリカの主要都市部の失業率(%)、低失業率トップ10地域(2024年12月時点)

アメリカの主要都市部の失業率(%)(2024年12月時点)
(データ: FRED; Federal Reserve bank of St. Louis)